切迫早産で入院になっちゃったんだけど…入院費はいくらかかるのかな?
切迫早産で3ヶ月半、入院した時の入院費を教えるね!参考にしてみて!
私は妊娠20週で切迫流産と診断され、即入院!
なんと…妊娠35週までの3ヶ月半入院していました。
切迫流産発覚から入院までの経緯はこちらの記事をご覧ください。
「本当に突然、入院になるんだ…」と驚愕すると思います(涙)
また、切迫早産入院中のスケジュールはこちらで紹介しています。
急に入院と言われて心配になるのは、お腹の中の赤ちゃん、家族。
でも、もうひとつ、お金の事も心配ですよね…
この記事では、切迫早産の入院費用について具体的にご紹介します。
入院期間は?
妊娠20週~妊娠35週の3ヶ月半、入院していました。
日数で言うと、まさかの100日越えでした…
入院費はいくら?
入院したばかりの頃は、数日で退院できると思っていました。
なので、部屋代は高いですが個室を希望して、優雅に個室に入院していました。
入院したての頃は、毎日泣いていたし、家族とテレビ電話もしたかったので、個室が快適でした。
でも、2週間たっても、一向に症状が良くならない…
退院なんてまだまだ不可能な状態…
「私、優雅に個室にいる場合じゃないっ!」と急に入院費が怖くなり、
入院2ヶ月目に「大部屋」に移りました。
1ヶ月目(19日間)・・・267,070円(個室のため高額!)
2ヶ月目・・・・・・・・118,483円
3ヶ月目・・・・・・・・116,635円
4ヶ月目・・・・・・・・82,020円
合計584,208円でした!
入院で利用できる制度
入院したら、金銭面を助けてくれる制度がいくつかあります。
利用しないのは損なので、しっかり確認して利用・請求しましょう!
「高額療養費制度」を利用する
入院費用、医療費が高額になる場合に利用できる制度が「高額療養費制度」です。
高額療養費制度を利用すれば、毎月の医療費が一定額を超えた場合、超過した分が払い戻しされます!
入院費の自己負担が減るので、とてもありがたい制度なんです。
健康保険に加入していれば、誰でも利用・申請が可能です。
ただ、「超過した分のお金が後から戻ってくる」という仕組みなので、
支払いの際に、まとまったお金は必要になります。
そこで、あると便利なのが「限度額適用認定書」になります。
「限度額適用認定書」を請求する
「限度額適用認定書」があると、窓口での入院費の支払いを、
高額療養費制度の自己負担限度額まで抑えることができます!
まとまったお金を準備する必要がないので、負担を減らせます。
入院が決まったら、「限度額適用認定書」を早めに申請することをオススメします!
必要な書類や請求方法は、ネットに詳しく説明されていますので、検索してみて下さい。
加入している医療保険を確認する
私は民間の医療保険に加入していました。
私が加入していた医療保険には、「入院特約」がついていたので、
入院給付金を受け取ることができました。
切迫早産で入院になったら以下を確認してください。
- 医療保険に加入しているのか?
- 入院特約はついているのか?
- 請求方法は?
- 請求に必要な書類は?
スムーズに手続きができるように確認・準備をしておくと安心です。
会社から受けれる保障を確認する
加入している健康保険によって、保障を受けられる場合もあります。
実際に私も、付加給付があり、給付金を受け取ることができました。
必ず、勤務先の保障も確認してみてください。
最終的に入院費はどうだった?
3ヶ月半入院しましたが、制度の利用や、医療保険の給付金を貰えたので
最終的にはプラスになりました。
ただ、上の子を預けるために、保育園の「一時預かり」を利用していたので、結構な額の保育料がかかりました。
保育料のように、入院に伴って、支出がかなり増えていたので、とても助かりました。
医療保険の大切さを改めて実感しました!
まとめ
実際にかかった入院費と、金銭面で助けてくれたことをご紹介しました。
入院費は、地域や病院によって差があるので、一概には言えません。
私の一例にはなりますが、参考にしてみて下さい。
妊娠中は、誰でも切迫早産になる可能性はあります。
つまり、入院になる可能性もあります!
もし、入院になったら・・・
加入している医療保険で十分かな?入院費は払えるかな?
など考えてみると、いざという時に安心です。
妊娠中は、本当に何が起こるか分からないです!
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