里帰りしないで出産する予定なんだけど…不安だなぁ…
不安だよね…
私は2回、里帰りなし出産したけど
産前にしっかり準備したから大丈夫だったよ!
私の体験談を紹介するね♡
私は2度の出産を経験していますが、どちらも【里帰りなし出産】でした。
さらに、親の手伝いや旦那の育休などもありません。
産後の入院(5日間)の後、自宅に赤ちゃんと帰宅し、そのまま育児・家事のスタートでした。
想像以上に大変でしたが‥‥結論は、なんとかなります!本当になんとかなります!
でも、産前からしっかり準備をしておく必要があります。
この記事では、私が実際に準備したことや、里帰りなし出産を乗り切るためのコツをご紹介します。
里帰りしなかった理由は?
私が里帰りしなかった理由は、親との関係です。
うちの両親は結構色々な事に口を出すタイプなんです。
今まで、その件については何度も揉めているので…
里帰りをしたら、逆に精神的に疲れてしまうと思ったので、1人自宅で育児したいな~と思ったのが理由です。
いくら仲良しの親子でも、「里帰り中に喧嘩になった」という話はよく聞きます。
そう言われるほど、産後の情緒は不安定で、メンタルが弱くなっているのです。
私は迷わず、里帰りなし出産を選択しました。
産前にするべき準備は?
一人目の出産なのか、上に兄弟がいるのかでも準備するのもは変わります。
上の子がいる場合は、上の子をあやすグッズやおもちゃなども準備しておく必要があります。
今回は「一人目の出産」の準備すべきことをご紹介します。
①食品・飲み物のストック
冷凍食品、レトルト食品、乾物、インスタント食品など、長期保存可能な食品を多めに買っておくと役に立ちます。
ペットボトルのお茶や飲み物も多めに買っておくと安心です。
場合によっては、この機会にウォーターサーバーを利用するのも良いかと思います。
産後、一番大変なのがご飯作りでした。
育児をしていると、いろんな日があるんです。
「今日は赤ちゃんがよく寝てくれたから家事もできたし一緒にお昼寝もできた!」という日と
「赤ちゃんが1日中、ぐずぐずしていて何も出来なかった…」という日。
1日中抱っこして疲れ、何もできない日は、冷凍食品やレトルト食品に頼っていました。
いざという時に、すぐに作れる食品はあると安心なので、多めに準備しておきましょう。
旦那にも、産前のうちに「夜ご飯は冷凍食品やレトルトもフル活用するから、嫌なら自分で買ってきて食べてね!」と話し合っておきました。
小分けになっているチルド惣菜も便利でした。
温めるだけで1品料理になるのでオススメです。
②ネットスーパーの登録
産後1ヶ月は、スーパーに買い物にも行けません。
「生鮮食品は旦那が休みの週末に買いに行く」という計画でいましたが
急に「卵が欲しい!」「牛乳が欲しい!」「週末買い物に行けない!」という事態もあるので
ネットスーパーに登録しておくと安心です。
ネットスーパーはとても便利でした。今でもよく活用しています。
スマホらから注文できるので、授乳中にポチポチ注文できます。
欲しいものをメモしておいて、授乳中にメモを見ながら買い物完了です!
自宅に届けてくれるので、あとは冷蔵庫にしまうだけ!
わざわざ店舗に行って買い物するのが面倒になるくらい、ネットスーパー好きになりました。
お惣菜など出来合いのものも注文できるので、とても便利で助かりました。
③紙皿・紙コップ・割りばしの準備
「お皿くらい洗えるでしょ~」と思うかもしれませんが‥
産後は「お皿洗う時間があるなら寝たい…」という思考に変わります。
産褥期(産後1ヶ月)は本当は水仕事もしない方がよい位、ゆっくり過ごすべき期間なんです。
なので、洗い物を減らすために、紙皿をフル活用しました。
紙皿を使える料理は限られているので、使える料理には紙皿を使う!という感じでした。
100均でも買えるので、準備しておくと安心です。
自分のお昼ご飯の分だけでも紙皿を使えば、家事の負担が減らせます。
④部屋を整える
産後、掃除をしやすいように物を減らしました。
棚に飾っていた雑貨などは、掃除をしないとホコリが溜まるので、撤去しました。
子どもが大きくなってきてくると、誤飲の危険もあるので、その意味でも産前に小さいものを片付けておくのは大切でした。
ラグ・マット類も撤去しました。
- トイレマット
- 玄関マット
- キッチンマット
- バスマット
これらを全て撤去しました。
トイレマットをなくしてスリッパに。バスマットをなくして珪藻土マットに。
ラグ・マット類はサイズも大きく、洗濯するのも、乾かすのも大変です。
「なるべく洗濯を減らす為に一時的に…」と思い、撤去しましたが…
なくても問題なく、逆にない方がスッキリして良かったので、それ以降はマットなし生活になりました。
物を減らし、必要のないものを排除したら、産後の掃除の負担が減りました。
⑤丼物レシピを調べる
夕食は丼物が簡単・時短で便利でした。
ご飯を炊いて、お肉を焼いてのせるだけ。それとカット野菜のサラダ。
ご飯を炊いて、まぐろのお刺身をのせるだけ。それとインスタントお味噌汁。
産後、落ち着くまではこんな感じの夕飯を作っていました。
丼物だと洗い物も少なくて、ボリューミーに見えて、作ってる感が出てすばらしい!
産前に、丼物レシピを下調べしておくのがオススメです。
里帰りなし出産の心得!
里帰りなし出産を乗り越えるために、私が心掛けた事をご紹介します。
①赤ちゃんが寝たら、自分も休む
里帰りなし出産は、家事も自分でやらなければいけません。
その責任感から「赤ちゃんが寝たら料理、洗濯、掃除」という考えになりがちです。
でも、赤ちゃんが寝たらできるだけママも一緒に休んでください。
料理はレトルトでもいい、掃除はささっとクイックルワイパーだけでいい!
産褥期に無理は禁物です。ママの体を優先に過ごすのが大事です。
②完璧を目指さない
掃除できない日があるのは当然です。
洗濯物、洗い物が山のように溜まることもあります。
産後は今までの生活とは全く違います。
今まで普通にできていた事も、できなくなります。
あれも、これも、と無理はしない。完璧は目指さない。
これは心がけるととても心が楽になりました。
③パートナーと話し合う
意外としていない人も多いかもしれませんが、パートナーと話し合うことが大切でした。
- 産後は今までみたいなご馳走は作れないこと
- 家事も後回しになること
- 赤ちゃんのお世話が最優先になること
- 極度の寝不足で頭がよく回らないこと
そんな産後の状況を伝えて、理解してもらうことも大切です。
まとめ:準備をすれば、里帰りなしでも大丈夫!
「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、準備しておいて損はありません。
上記の準備は私の一例になります。
自分の生活スタイルを考えて
「これがあったら、産後楽になりそうだな!」
「私は洗い物が嫌いだから食洗器、買っちゃおうかな」
など…産後を想像して準備しておくと、安心して出産に臨めます。
是非、参考にしてみて下さい♡
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